通院前に知っておきたい役立つ情報
FAQ
患者様から寄せられる様々なご質問に丁寧にお答えしており、診療時間や予約方法、初診時に必要な持ち物、治療の流れなど、基本的な疑問に対する回答を掲載しております。歯科ケアに関する不安や疑問を解消へと導き、納得して治療を受けていただけるよう具体的な情報を提供いたします。これから治療を受ける方や通院を検討されている方にとって役立つ情報が満載です。
根っこの治療
- 神経の治療は何回くらいでしょうか？
- 歯の症状や種類によって異なりますが、平均3回くらいと言われています。
当院では、基本的に1～2回で終われるように処置を行います。
- 神経の自費治療と保険治療はどう違うのでしょうか？
- マイクロスコープによって拡大視野下で治療することが可能になります。
肉眼では把握できない歯の根の構造や、細菌感染部位を特定することできます。
また根っこの中を洗浄する道具も保険治療では、使用できない効果の高い道具を使用しますので、治癒する確率が全然違います。
- 神経の治療は難しいでしょうか？
- 歯科の分野でも高度なスキルが必要とされる治療です。
北米や西欧など日本を除く多くの先進国はもちろん、また東南アジアの多くの国においても根管治療は、特別に訓練を受け知識の取得と技術研鑽を積んだ根管治療専門医が一般的に根管治療を行います。
当院の院長は、年間720歯の根管治療・充填を行っており、高度な知識とスキルがございますのでご安心ください。
クリーニング
- なぜクリーニングは必要なのでしょうか？
- 歯ブラシのみで落とせる歯垢は6割程度 (61.2%) と言われています。
セルフケアで取り除けなかったプラークが歯石となり、歯茎から出血したりすることで更に歯周病が進行し、やがて骨まで溶かします。
一度減少した骨は、現在の医療では増やすことは難しいので、予防をし未然に防ぐことが大切です。
(2005年発行の日本歯科保存学雑誌)
- どんな効果があるのでしょうか？
- 定期的なメンテナンスは歯周病や虫歯、口臭の予防、またインフルエンザのウイルスにも効果があることが分かっています。
日ごろから適切な歯みがきや口腔ケアに努めていると、インフルエンザの発症率を10分の1、風邪も40%に減らすことが可能です。
セラミック
- セラミックは歯を削る量が多くなるっていうのは本当でしょうか？
- はい、樹脂素材や金属の素材でも削ることには変わりありませんが、セラミックの方が天然歯を削る量が症例によっては多くなることがあります。
より多くの歯を残したいと思っている方には懸念点となってしまいますが、厚みを持たせることによってセラミックが割れるリスクを避けることができます。
- 保険の白い歯 (レジン) とセラミックの違いは何でしょうか？
- 時間が経つと、レジンは吸水性のため経年的に変色しますが、セラミックは変色しません。
- どこの歯医者で作ってもセラミックは一緒でしょうか？
- いいえ、違います。
歯を削る歯科医師の能力や歯の形態を、しっかり技工士が理解しているかなどで、すごく差ができます。
当院では、セラミックを出すところは、長年付き合いのある技工所1箇所のみを提携していますので、ご安心ください。
- セラミックにすると歯が弱ると聞きましたが本当でしょうか？
- 弱くならないよう、歯の神経を残すことを第一に考えた治療を行っております。
セラミック治療を受けると歯が弱くなって寿命が縮むと書かれていることがありますが、正確には、神経を取ってしまった歯は血液供給がなくなるため、歯が弱りやすいです。
- セラミックはずっと使えないっていうのは本当でしょうか？
- セラミックが割れるリスクがあるので、その観点で言うとその通りです。
ただ、しっかりメンテナンスをすれば15年以上使うことも、一生涯使用することも可能な場合もありますが、怠ってしまうと機能する年数はさらに短くなってしまいます。
当院について
- 当日予約は可能ですか？
- 空きがあれば可能です。お電話・メールよりお気軽にご連絡ください。
- 各治療に関して年齢制限はありますか？
- インプラント治療は20歳前後の方になります。あごの成長によってできるできないがあるため一度ご相談ください。
- 駐車場・駐輪場はありますか？
- 駐輪場は近隣のコインパーキングをご利用ください。駐輪場は当院目の前ございますのでご利用ください。
- 当日予約は何時までに予約すればいいですか？
- 診療終了時刻の30分前までにご連絡ください。
